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A.1on1は、リーダーにとっても成長する機会であると思う。
1on1ミーティングは、リーダー自身の成長にとっても有益な機会であるとの認識。
出典: 金融庁『令和元事務年度 金融行政方針』2019年8月公表
人ひとりの職員にとって、仕事にやりがいを感じ、自身の成長を実感できる職場となる必要がある。満足度調査で明らかとなった課題を改善し、改革を浸透させるため、本事務年度においては、次のとおり、一人ひとりの職員が「自分ごと」として課題に取り組む仕組みを整備する。 ・局・課室ごとに組織活性化やマネジメント、業務効率化に関する課題を特定し、改革目標を設定し、取組状況を「見える化」する。 ・職場の課題の吸い上げと改善のため、有志職員による組織活性化・業務効率化に向けた取組みを行う。 ・職員による自主的な学びの場作りを支援する仕組み(FSAアカデミア)を立ち上げる。 ・政策オープンラボについて、昨事務年度から活動を継続するプロジェクトに加え、新プロジェクトの公募・立ち上げを通じ、より幅広い層の職員の参加を促す。 また、満足度調査では、人事配置や人材育成に課題があることが明らかとなったことから、人事改革についても、一部ポストの公募制や、専門分野における業務遂行上必要なスキルや能力の向上に向けた取組み等を着実に実施していく。 加えて、質の高い金融行政を実現していくためには、金融行政の担い手である金融庁と財務局における双方のコミュニケーション・連携の強化が不可欠であることから、担当幹部から現場担当者までの様々なレベルでの意見交換を拡充する。 【コラム④】組織の活性化に向けた取組事例 ~1on1ミーティング~ 上司と部下が一対一で定期的に行う対話。部下が気兼ねなく言いたいことを言える雰囲気(心理的安全性)の中での対話を積み重ねることにより、成長を支援することを目的とするもの。米国シリコンバレーが発祥と言われ、近年、日本でも導入する企業が増加している。 金融庁では、昨年12月に導入。各少人数グループのリーダーとメンバーとで実施することとし、これまでに、庁内の8割以上のグループで開始され、1on1が定着しているグループでは次のような声が寄せられている。 (リーダー) ・これまでメンバーのことで知らなかったことを知るきっかけになった。 ・メンバーが業務で悩んでいることや、グループ内の問題点に気付くことができ、問題が深刻化する前に対処できた。 ・1on1は、リーダーにとっても成長する機会であると思う。 (メンバー) ・リーダーから質問を受けて自分で答えを考え、それを言葉にすることで、頭の整理ができたり、仕事の優先順位を確認できたりしている。 ・リーダーと対話する中で、自分自身を見直すいい機会になった。 131