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A.金融サービス自体が、もはや単なる「サービス」ではなく、社会・経済の基盤インフラとしての性格を強めており、その機能・リスクを適切に評価し、同一の機能・同一のリスクに対しては同一のルールの適用を徹底することが重要である。
金融サービスは社会・経済の基盤インフラとしての性格を強めており、その機能とリスクを適切に評価し、同一機能・同一リスクには同一ルールの適用が重要であるという政策方針。
出典: 金融庁『平成30事務年度 金融行政方針』2018年9月公表
金融サービスの位置づけと重要性
金融サービス自体が、もはや単なる「サービス」ではなく、社会・経済の基盤インフラとしての性格を強めており、その機能・リスクを適切に評価し、同一の機能・同一のリスクに対しては同一のルールの適用を徹底することが重要である。
金融サービス自体が、もはや単なる「サービス」ではなく、社会・経済の基盤インフラとしての性格を強めており、その機能・リスクを適切に評価し、同一の機能・同一のリスクに対しては同一のルールの適用を徹底することが重要である。
ンストップサービスを目指すいわゆるプラットフォームも含め、多様なプレイヤーが適切に情報を利活用し、利用者目線に立って競争することを後押しするとの視点も重要である。 なお、情報を軸として金融サービスと非金融サービスを組み合わせる多様なプレイヤーが現れ、金融・非金融の境界がより一層曖昧になっていくことが想定される中で、機能別・横断的な金融規制体系を検討するに当たっては、各プレイヤーが金融・非金融の組み合わせによりどのようなサービスを提供している場合であっても、その金融面での機能・リスクを適切に評価し、同一の機能・同一のリスクに対しては同一のルールの適用を徹底することが重要である。 また、決済の分野をはじめ、フィンテックの進展等により、これまで想定されていなかった多様なサービスが提供されるようになってきている。こうした中、利用者利便や生産性の向上に資するサービスが提供されやすい公正な環境を整備する観点からは、多様なプレイヤーを現在の各業法の業態に当てはめて規制するよりも、各プレイヤーが自由にビジネスモデルを選択した上で、そのビジネスモデルやサービスの果たす機能・リスクに応じて、ルールが過不足なく適用されていくことが望ましい。このため、利用者資産の保護やシステミックリスクの防止(金融システムの安定性の確保)を含め、各プレイヤーのサービスの機能・リスクに応じて金融規制を柔構造化し、業態にとらわれない整合的・横断的な金融規制体系を具体化していくことが重要な課題である。 31