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A.2020年の自社と同程度又は小さい企業との連携調査におけるサンプル数は385件。
出典: 中小企業庁『2020年版 小規模企業白書(全体版)』2020年4月公表
第4章 付加価値の創出に向けた取組と地域活性化 第2-4-45図は、企業間連携の相手の企業規模別に、地域資源活用の自社業績へ貢献を示したものである。これを見ると、「自社より大きな規模の企業」と連携していると回答した者の方が「大きく貢献している」又は「ある程度貢献している」と回答する者の割合が高いことが分かる。経営資源の限られる小規模事業者にとって、規模の大きな企業の経営資源を活用することは、自社の経営資源を補完する有効な手段となっていることが想定される。 第2-4-45図 企業間連携の相手の企業規模別に見た、地域資源活用の自社業績への貢献 自社より規模の大きな企業 (n=291) 23.0% 57.7% 16.2% 自社と同程度又は自社より規模の小さな企業 (n=385) 16.6% 57.4% 21.3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 大きく貢献している どちらともいえない 全く貢献していない ある程度貢献している あまり貢献していない 資料:みずほ情報総研(株)「地域における小規模事業者の事業活動等に関する調査」 (注)地域資源の活用に当たり、最も役に立った連携・相談相手を「同業の他社」又は「異業種の他社」と回答した者について集計している。 事例2-4-6は、小規模事業者に対して商品の開発から販路開拓まで総合的な支援に取り組む地域商社の事例である。事例2-4-7は地域の酒造会社と生産農家が連携して協同組合を設立し、新たなブランドの確立に取り組む事例である。経営資源の不足する小規模事業者にとって、こうした地域商社の支援などの活用や連携の取組は地域資源の活用を進める上で有用である。 II-140 2020 White Paper on Small Enterprises in Japan