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A.2023年の段階3の企業で最も確保できている人材(各種指標についてデータ分析ができる人材)は32.1%。
出典: 中小企業庁『2023年版 小規模企業白書(全体版)』2023年4月公表
第2部 地域課題を解決し、持続的な発展を遂げる小規模事業者 第2-2-36図は、「デジタル化の技術を担う人材」について、デジタル化の取組段階別に、①では人材の確保状況を確認し、②では確保できている企業が具体的にどのような人材を確保できているかを確認したものである。まず、①を見ると、第2-2-35図の「デジタル化の戦略を推進する人材」と同様に、デジタル化の取組段階が進展している企業ほど、「デジタル化の技術を担う人材」を確保できているものの、段階4の企業においても約半数にとどまっていることが確認できる。また、②を見ると、いずれの取組段階の企業においても「デジタル事業全体のシステム構想ができる人材」が最も多く、「各種指標についてデータ分析ができる人材」が続いていることが見て取れる。 第2-2-36図 デジタル化の技術を担う人材の確保状況と確保できている人材 ①デジタル化の取組段階別に見た、デジタル化の技術を担う人材の確保状況 全体 (n=6,620) 20.7% 79.3% 段階4 (n=306) 45.8% 54.2% 段階3 (n=1,934) 35.2% 64.8% 段階2 (n=3,038) 16.0% 84.0% 段階1 (n=1,342) 95.1% 確保できている 確保できていない ②デジタル化の取組段階別に見た、自社内に確保できているデジタル化の技術を担う人材の種類 段階4 (n=140) 段階3 (n=680) 段階2 (n=487) 段階1 (n=66) デジタル事業全体のシステム構想ができる人材 38.6% 31.5% 29.2% 33.3% 各種指標についてデータ分析ができる人材 37.1% 32.1% 25.7% 21.2% サービスや開発環境のセキュリティ確保ができる人材 27.9% 26.3% 18.1% 16.7% インフラの構築・運用ができる人材 16.4% 25.3% 20.7% 16.7% アプリケーションの開発ができる人材 10.7% 9.6% 5.7% 4.5% その他 7.9% 9.4% 12.3% 13.6% 資料:(株)野村総合研究所「地域における中小企業のデジタル化及び社会課題解決に向けた取組等に関する調査」(注)1.デジタル化の技術を担う人材の確保状況は、自社内で確保できている人材について聞いた問いに対し、いずれの人材を確保できていると回答した者を「確保できている」、いずれも確保できていないと回答した者を「確保できていない」として集計している。2.確保できているデジタル化の技術を担う人材は、複数回答のため、合計は必ずしも100%にはならない。3.デジタル化の取組状況として「分からない」と回答した企業は除いている。 Ⅱ-116 2023 White Paper on Small Enterprises in Japan