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A.2024年の令和6年能登半島地震、大雨等による被害額は5439億円。
出典: 農林水産省『令和6年度 食料・農業・農村白書(全体版)』2025年5月公表
第2節 大規模自然災害からの復旧・復興 (2) 令和6(2024)年における自然災害からの復旧 (令和6(2024)年は5,811億円の被害が発生) 令和6(2024)年においては、「令和6年能登半島地震」、「令和6年7月25日からの大雨」等により、広範囲で河川の氾濫等の被害が発生しました。これらの災害による農林水産関係の被害額は5,439億円となりました(図表7-2-3、図表7-2-4)。 このほか、大雪、大雨等による被害が発生したことから、令和6(2024)年に発生した主な自然災害による農林水産関係の被害額は5,811億円となりました。 図表7-2-3 令和6(2024)年の主な自然災害による農林水産関係の被害額 (単位:億円) 農業関係 農作物等 農地・農業用施設等 林野関係 水産関係 合計 令和6年能登半島地震 1,785.1 303.8 1,481.3 900.9 1,078.3 3,764.3 令和6年7月25日からの大雨 414.5 117.0 297.5 216.5 1.0 632.0 令和6年台風第10号 227.8 37.2 190.6 178.5 8.6 414.9 令和6年9月20日からの大雨 395.8 11.0 384.8 231.4 0.1 627.3 資料:農林水産省作成 注:令和7(2025)年3月末時点の数値 図表7-2-4 令和6(2024)年の主な自然災害による農林水産関係の被害状況 時期 地域 主な特徴と被害 令和6年能登半島地震 1月1日 北陸地方 ・石川県能登地方を震源として、石川県で最大震度7を観測した地震 ・農地・農業用施設等における被害、林地・林道施設等における被害、漁船の転覆・沈没、漁港における地盤隆起による海底露出等の被害が発生 令和6年7月25日からの大雨 7月25日〜26日 東北地方、北陸地方、関東地方 ・北日本に停滞した梅雨前線の影響で、東北地方の日本海側を中心に北日本から西日本で大雨 ・農作物の冠水・浸水等、農地・農業用施設等における被害、林地・林道施設等における被害、漁船の流出、漁港における泊地埋そく等の被害が発生 令和6年台風第10号 8月27日〜9月3日 九州地方、四国地方、東海地方等の全国各地 ・動きの遅い台風第10号や温かく湿った空気の影響が続いたため、西日本から東日本の太平洋側を中心に記録的な大雨。大気の状態が非常に不安定となり、各地で竜巻等の激しい突風が発生 ・農地・農業用施設等における被害、林地・林道施設等における被害、漁港における泊地埋そく等の被害が発生 令和6年9月20日からの大雨 9月20日〜23日 北陸地方、東北地方、中国地方、四国地方、九州地方 ・低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が非常に不安定となり、東北地方から西日本にかけての広い範囲で雷を伴った大雨 ・農作物の冠水等、農地・農業用施設等における被害、林地・林道施設等における被害、漁港における泊地埋そく等の被害が発生 資料:農林水産省作成 372