第3章 持続可能な地域と暮らしの実現 「デコ活」(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動) 国民・消費者の行動変容・ライフスタイル転換を促すため、2022年10月に「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」を開始し、2023年7月に「デコ活」を愛称として決定。 デコ活とは、二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む“デコ”と活動・生活を組み合わせた新しい言葉。 デコ活のホームページにおいて、4つの切り口(①デジタルも駆使した多様で快適な働き方・暮らし方の情報、②脱炭素型の製品・サービス情報、③インセンティブや効果的な情報発信を通じた行動変容の後押しにつながる情報、④地域独自の暮らし方の提案などの情報)から、企業・自治体・団体等より登録いただいた情報を発信することで、国民の豊かな暮らし創りを後押しし、気候変動の影響をわかりやすく伝えるととともに、新しい国民運動の取組を加速化し、自治体・企業・団体等と連携し、国民の豊かな暮らし創りを力強く後押ししていく。 新しい豊かな暮らしの提案内容 省エネ住宅について、快適で健康な暮らしにもつながる住宅の断熱リフォーム促進キャンペーンを展開することで、2030年度の家庭部門からのCO2排出量約7割削減(2013年度比)や、2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保へ貢献していく。 脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後 デコ活の開始と同時に発足した官民連携協議会(デコ活応援団)に参画している自治体・企業・団体等とも連携しながら、国民の豊かな暮らし創りを後押しすることで、ライフスタイル転換と併せて新たな消費・行動の喚起と国内外での製品・サービスの需要創出を推進している。 組織、個人単位での「デコ活宣言」の呼びかけや「デコ活アクション」を募集する「デコ活アクション大喜利大会」を開催するなど様々な普及啓発を実施。 資料:環境省 19