令和3年版環境白書の第1部総説の構成について、4つの章に分けて解説。
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令和3年版環境白書 第1部総説の構成 第1章 経済社会のリデザイン(再設計)と3つの移行 社会変革と生物多様性の保全の推進により、危機的状況を乗り越えることを目指す。 新型コロナウイルス感染症の拡大を通じて国内外で起きた環境面・経済面・社会面の変化や気候変動問題の現状を概観、生物多様性の保全に係る国内外の状況を概説。 第2章 脱炭素社会・循環経済・分散型社会への3つの移行 脱炭素社会・循環経済・分散型社会の3つの移行による経済社会のリデザイン(再設計) に関する政府を中心とした取組を、国民にわかりやすく伝える。 国・地方脱炭素実現会議、ゼロカーボンシティの取組、カーボン・プライシングの検討、ESG金融の推進、プラスチック資源 循環戦略の具体化、国立公園における保護と利用の好循環など。 第3章 地域や私たちが始める持続可能な社会づくり 新型コロナウイルス感染症の拡大により明らかに出た現代社会の脆弱性を省み、地域やライフ スタイルを持続可能な形にし、持続可能な社会を構築する必要性を事例等を交えて紹介する。 地域循環共生圏の深化(SAToyamaイニシアティブ、環境教育含む)、ワーク・ライフスタイル(テレワーク、住まい、 食、ファッション、移動など)の変革、持続可能な社会の基盤となる健康づくり(熱中症警戒アラート、エコチル調査、 ポストSAICMなど)など。 第4章 東日本大震災から10年を迎えた被災地の復興と環境再生の取組 被災地の環境再生の取組のこれまでの歩みや、復興の新たなステージに向けた「福島再生・ 未来志向プロジェクト」の取組を伝える。 特定復興再生拠点区域における家屋等の解体・除染の実施、除去土壌等の中間貯蔵施設への輸送と施設の整備、 減容・再生利用等の推進、汚染廃棄物の処理、未来志向の環境施策の推進。 2