農林水産業の生産力向上と持続性の両立を目指し、環境負荷軽減や地域資源活用を図る。
タグ: 食料, 農林水産業, 生産力向上, 持続可能性, 環境負荷軽減, 地域資源活用, サプライチェーン, イノベーション
3-2.重点対策⑧食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立 調達、生産、加工・流通、消費のサプライチェーン全体において、環境負荷軽減や地域資源の最大活用、労働生産性の向上を図り、持続可能な食料システムを構築する。 持続可能な資材やエネルギーの調達(営農型太陽光発電、バイオマス・小水力発電、地産地消型バイオガス発電施設の導入等) 地域の未利用資源の一層の活用(園芸施設における産業廃棄物・CO2の利用、バイオ炭の農地施用、堆肥の広域流通等) 持続的生産体系への転換(ドローンによるピンポイント農薬・肥料散布の普及、農機のシェアリングや農業支援サービスの育成・普及、有機農業の推進等) 持続可能な加工・流通システムの確立(商品・物流情報データの共有・連携、余剰・未利用農産物の再利用) 環境にやさしい持続可能な消費の拡大や食育の推進(見た目重視から持続性重視への転換、消費者と生産者の交流) 適切な間伐やエリートツリー等を活用した再造林等の森林整備 建築物の木造化・木質化等による地域材の積極的な利用 創意 工夫例 堆肥の高品質化、ペレット化の促進、堆肥を用いた新たな肥料の生産、広域循環利用システムの構築、自給飼料の増産 水田の水管理によるメタン削減(自動水管理システムの導入・中干し期間の延長) 等 絵姿 目標 2050年までに目指す姿として「農林水産業のCO2ゼロエミッション化」「園芸施設について化石燃料を使用しない施設への完全移行」「農林漁業の健全な発展に資する形で、我が国の再エネの導入拡大に歩調を合わせた、農山漁村における再エネの導入」「2040年までに、農林業機械・漁船の電化・水素化等に関する技術を確立」 2050年までに輸入原料や化石燃料を原料とした化学肥料の使用量の30%低減 等 主要な 政策対応 食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」 (2021年5月農林水産省策定)に基づく取組の実施 等 具体的な 事例 鹿追町等 家畜排せつ物等を活用したバイオガスプラント導入によるエネルギー地産地消 富山環境整備 廃棄物焼却発電施設から発生する排熱を農業用ハウスに有効活用 ゆめファーム全農SAGA 清掃工場から発生する熱及びCO2を農業用ハウスに有効活用 等 17