Ⅲ-3 地域経済好循環システムの構築(観光) 目指す姿 ヒト・モノ・カネ・データの活発な循環により観光産業の付加価値・生産性を高めるとともに、国内外の観光客が全国各地に分散。 今後の取組 モノ 【観光資源の保存と活用のレベルアップを図り日本の魅力を再発見】 ○魅力ある公的施設・インフラの大胆な解放 ・赤坂迎賓館・京都迎賓館において季節に応じた 夜間開館の実施。赤坂迎賓館前の公園に、カフェ 及び休憩機能、トイレ等を有する施設を整備。 ○古民家等の歴史的資源を活用した観 光まちづくりの推進 ○国立公園満喫プロジェクト ・「ステップアッププログラム2020」に 基づき、公募等により民間事業者の知 恵や資金を最大限活用し、上質なホテ ル誘致等の取組を実施。 ・地域の古民家等の歴史的資源を上質 な宿泊施設やレストランに改修し、 観光まちづくりの核として再生・活 用する取組を、2020年までに全国 200地域で展開。 ・桂離宮の1日当たりのガイドツアー 回数・総定員を拡充。外国人専用の 英語ガイドツアーを新たに実施。 (桂離宮 宮内庁提供) ○新しい観光資源の開拓 ・伝統芸能やスポーツイベント等の多言 語化や夜間開催等の取組を実施。 (阿蘇国立公園 環境省提供) ヒト 【時代にあった人材の活用・育成】 ○通訳案内士法改正による地域ガ イド制度の創設により幅広い主 体による通訳ガイドを実現。 【地域の多様な関係者を巻き込んだ観光地域づくりの推進】 ○DMO(観光地域づくりの舵取り役)の推進 ・地域の多様な関係者を巻き込みながら、ヒト・ モノ・カネ・データを活用し、地域一体の魅力 的な観光地域づくりや戦略に基づく一元的な 情報発信・プロモーションを実現。 せとうちDMO [瀬戸内の多様なブランドづくり] せとうちDMO プロモーション せとうちDMO 観光推進機構 せとうちDMO 観光サービス せとうちDMO 観光事業者 せとうちDMO 観光推進機構・株式会社瀬戸内ブランド コーポレーション提供) ○観光MBAの開設を通じた観光経 営人材の育成により良質な人材を 確保。観光産業全体を牽引。 ・情報・人材・財政金融支援の「3本の矢」に よる地域支援を実施し、2020年までに世界 水準DMOを全国で100組織形成。全国各 地の特色をいかした観光地を形成。 (一般社団法人せとうち観光推進機構・株式会社瀬戸内ブランド コーポレーション提供) カネ 【成長資金の供給】 ○地銀や官民ファンド等を通じ た資金供給により観光地の再 生・活性化を実現。 【キッズウィークの設定による休暇の分散】 データ 【データの活用による 付加価値・生産性の向上】 ○都道府県別の入込客数、消費 額に関する統計調査の本格実施 により、観光客の動向を踏まえ た戦略的なマーケティングを 実現。 ○データ分析に基づくマーケティ ングの実施や、外国人視点によ るウェブサイト等のコンテンツ の充実により、国別戦略に基づ くプロモーションを展開。 変革後の生活・現場 多様な関係者を巻き込んだ、観光資源の磨き上げ、データの活用による効果的なマーケティングなどを通じて、全国各地で個性あふれる観 光地が形成され、こうした魅力ある観光地を追い求める国内外からの観光客でにぎわっている。 47