デジタルサービス提供に必要な基盤整備と、地域横断的な課題解決に向けた計画策定、アーキテクチャ検討、フォローアップについて説明。
タグ: デジタル基盤整備, 社会システム, 地域課題, アーキテクチャ, データ連携, DX
デジタル基盤整備(デジタル実装の基盤条件整備①) データ連携基盤の構築(産業分野) ~地域横断的対応を要するデジタルサービス本格展開に向けた「社会システムの具現化図」に基づくハード・ソフト・ルールの計画的社会実装~ 地域の生活基盤やコミュニティを支え、維持するために、デジタルを活用したサービス提供に必要な基盤を整備する。とりわけ空間移動を伴うデジ タルサービスの基盤は、本来的地域横断的にしか整備できず、また、道路網など物理インフラと制御システムを並行して整備していくことが必要。 <デジタル社会実装基盤の構成要素> ●デジタル社会実装基盤の必要性 ・地方の特に人口減少・高齢化が進行する地域において、地域住民の生活基盤を 支えるサービス(例:ドローンを使った生活必需品の配送)を提供し、ひいて はコミュニティを維持することを可能とするとする鍵がデジタル技術の活用 ・特定の地域で完結するのではなく、地域を越えたサービス提供が求められる人 流・物流・商流・金流といった分野においては、国が地域横断的課題に対して 最適なデジタル社会実装基盤の在り方を検討する必要 ●デジタル社会実装基盤全国総合整備計画(仮称) ・社会システム全体の見取り図に沿って官民が効率的、効果的な投資を行うこと で、全国津々浦々にデジタル化の恩恵を享受できるよう、デジタル社会実装基 盤を全国に整備するための長期計画を策定する ・「デジタル社会実装基盤全国総合整備計画(仮称)」におけるデジタル社会実 装基盤は、地域におけるビジョン、ユースケースからバックキャストし、どれ いただけた上で、地域毎にレジリ エンスの観点や再生可能エネルギーの拡張性のある環境なども踏まえつつ全国 での最適整備を進めていくことが必要 ●アーキテクチャの検討 ・デジタルアーキテクチャ・デザインセンター(DADC)は、産学官の叡智を結集し、 デジタル社会に必要なハード・ソフト・ルールの全体像を整理した見取り図 (アーキテクチャ)を作成し、事業者や関係機関とシステム間連携等に係る実 証を進めている ●デジタル社会実装基盤の整備のフォローアップ ・デジタル社会実装基盤の整備に向けては、整備方針や進捗状況のフォローアップ を行う会議体を設置し、計画の実効性を高める ドローン 自動運転車 サービスロボット カーボンフットプリント サプライチェーン 廃棄物ロス 在庫の削減 <デジタル社会実装基盤の構成要素> アプリ オープンソース 共通API 等 データ連携 プラットフォーム 等 データ 3D都市モデル データ連携 クラウド ハイブリッドクラウド 超分散クラウド 等 ハード 情報処理 次世代コンピュータ データセンター MEC 等 情報通信 通信網(5G基地 局、信号5G、海底 ケーブル等)等 エネルギー 送配電網 蓄電池 充電器等 交流・物流 スマートポール モビリティハブ 物流センター等 ルール 技術仕様 識別子・データ項目 トラスト 等 制度 デジタルを制約する規制の改革 認定・認証制度 等 担い手 人材 スキル標準 情報処理技術者試験 等 事業者 データ連携基盤事業者(認定)等 ※上記の表における具体例については、データセンター等、複数の項目にまたがるものがある ものの、便宜的に一つの項目に記載している <アーキテクチャの検討体制> デジタル庁 ほか各府省 アーキテクチャ設計 を依頼※ アーキテクチャの 検討結果を提出 ※情報処理の促進に関する法律に基づき、デジタル庁 から2021年10月に企業間取引、12月に自律移動 ロボットに関する「運用及び管理を行う者が担う 複数の関連する情報処理システムの連携の仕組み」 の検討を依頼 参画・人材育成 産 学 官 20