建設機械の遠隔・自律運転に対応するため、安全義務や技能要件を整備し、人手不足解消と生産性向上を目指す。
タグ: 建設機械, デジタル技術, AI, 安全義務, 技能要件, 人手不足, 生産性向上
Ⅱ. 賃金向上、人手不足対応 デジタル・AI技術を活用した建設機械の安全義務及び技能要件の在り方について 現行の労働安全衛生法等で定める安全義務(例:ヘルメットの着用)や技能要件(免許や技能講習の要件)では、遠隔・自律運転が可能な機械(建設機械など)であっても、運転席に人が常駐し操作することが前提となっている。 遠隔操作や無人化での作業の実現のため、技術の発展に対応した新たなルールを策定すべく、①専門家検討会を設 置し、作業ごとに必要な安全義務及び技能要件、機械の技術水準等の検討項目を整理。②当該整理を踏まえ、安全 衛生関係法令の改正等を検討・措置。 ①令和7年検討会設置、8年上期整理。②8年上期以降検討、結論を得次第速やかに措置) → デジタル・AI 機械の実装・普及を加速し、建設現場などの深刻な人手不足の解消、生産性向上を実現。 <人が乗ることを前提とした労働安全衛生法(例:労働安全衛生規則第412条におけるヘルメット等の着用義務)について、遠隔操作など作業ごとに要件を整理・改正> 【無人運転機械をめぐる現状】 【建設機械の遠隔操作例】 【将来のイメージ(例)】 ・近年、産業の場で使用される様々な機械の無人 運転(遠隔運転・自律運転)に関する技術が 開発され、一部では社会実装されている。 2025-2030 GNSS 統合施工監理システム UAV 自動・自律運転 UAV UAV CO2フリー CO2フリー CO2フリー <建設機械> ブルドーザー、油圧ショベル等 <クレーン> タワークレーン、RTG(港湾の門型クレーン) <荷役機械> フォークリフト、ストラドルキャリア(港湾でコンテナ の搬送を行う機械)、AGV(無人搬送車) <農業機械> トラクター、田植機、コンバイン等 <林業機械> 伐木用機械等 【出典】国土交通省提供画像より引用 【出典】第4回デジタル・AIワーキング・グループ大林組提供画像より引用 7