持続可能な海洋の構築に向け、カーボンニュートラルと海洋環境保全を推進。
タグ: 海洋政策, 持続可能性, カーボンニュートラル, 海洋環境保全, 水産資源管理, 国際協力
第1部 海洋政策のあり方 -3 Ⅱ 持続可能な海洋の構築 脱炭素社会の実現に向けた取組を進め、その取組を通じて海洋産業の成長につなげるとともに、国際的な取組を通じて我が国の海洋環境の保全・再生・維持と海洋の持続的な利用・開発を図る。(1)カーボンニュートラルへの貢献 ア 脱炭素社会の実現に向けた海洋由来のエネルギーの利用 ・洋上風力発電については、安全保障や環境への影響の観点を十分に考慮しつつ、EEZへの拡大に向けた法整備や、国産化に向けた技術開発を推進 等 イサプライチェーン全体での脱炭素化 ・カーボンニュートラルポート(CNP)の形成の推進、ゼロエミッション船の開発・導入 等 ウ CO2の回収・貯留の推進 ・CCSの事業開始に向け、法整備を含めた事業環境整備の加速化 等 (2)海洋環境の保全・再生・維持 ア SDGs等の国際的イニシアチブを基にした海洋環境の保全 イ 豊かな海づくりの推進 ウ 沿岸域の総合的管理の推進 浮体式洋上風力発電 (長崎県五島市沖) (3)水産資源の適切な管理 ○科学的知見に基づいた新たな資源管理の推進 等 (4)取組の根拠となる知見の充実・活用 ア 北極・南極を含めた全球観測の実施 ・全球規模、重点海域での持続的な観測等により気候変動予測を精緻化・高度化 イ 海洋生態系の理解等に関する研究の推進・強化 ウ 世界規模の枠組みへの貢献 ・国際共同観測による包括的な海洋観測網構築への貢献 ・海洋データの共有・活用 ・SDG14の実現に向けた日本モデルの推進(海洋プラスチックごみ対策等) ・革新的技術の研究開発の推進 等 G20 OSAKA SUMMIT 2019 「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が共有された G20大阪サミット(2019)の様子 5