消費者の意思決定を誘導する仕組みと、信頼されるウェブサイト設計について解説。
タグ: デジタル社会, 消費者保護, ウェブサイト設計, ダークパターン, 啓発活動
【特集】第1部第2章第2節 デジタル社会における課題と変化 第2節:デジタル社会における課題と変化 コラム ・本文では言及しきれない様々なトピックスをコラムとして紹介。 消費者の意思決定に関わる仕組みを設計する事業者として意識すべきこと 株式会社コンセント 代表取締役社長 長谷川敦士氏 ・消費者を意図しない行動に誘導する仕組みがオンライン取引で特に問題視される理由は、消費者 がその仕組みに気付きにくいことや、不特定多数への影響が大きいこと。 ・事業者は、消費者を意図しない行動に誘導する仕組みを用いることで、消費者の信頼を失う可能 性があるという意識を持つことが重要。 ・また、短期的な成果を求めるのではなく長期的な視点で考え、社員全員が消費者を意図しない行 動に誘導する仕組みを用いる選択をしたとしても、問題意識を持てるような組織作り等を行うことが 求められる。 消費者に信頼されるウェブサイト設計と、事業者・消費者に向けた啓発活動 ・消費者のためのー ダークパターンを回避するチェックリスト □ウェブサイトやアプリを印刷し、「利用規約」や「個人情報の取り扱い」を読みましょう。 □「無料」で試せる期間がある場合、カレンダーやリマインダーを設定して、終了日を忘れないように しましょう。 □不審なリンクやメールをクリックしないようにしましょう。分からない時はすぐに確認しましょう。 □クーポンのキャンペーンは、接触できるサイトやサービスから入手して利用しましょう。 □買い物をする前に、製品のルールや保証の条件を確認しましょう。 □購入前に製品のサイトを比較しましょう。または、価格比較ツールを使ってみましょう。 購入前にショッピングカートの内容を確認し、意図しない商品や料金が追加されていないか確認 しましょう。 □ソーシャルメディアのプライバシー設定を確認し、知らない人とは安易に繋がらないようにしましょう。 □利用規約やウェブサイトやアプリのプライバシーポリシーを確認しましょう。 ・消費者が望まないような誘導をすることは、消費者からの評価を損ねる場合があるとして、山本氏 は事業者に対して、消費者が納得して同意できるような信頼されるウェブサイトの設計を推奨し、改 善案を提案している。 ・また、Darkpatterns.jpでは、消費者を意図しない行動に誘導する仕組みに関して、注意すべき点を まとめたりチェックリストの配布等を行っている。 株式会社オレコン 代表取締役 Darkpatterns.jp編集部代表 山本琢磨氏 10
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