2000年代と2010年代の7項目・7か国のエネルギー指標を比較分析した資料。
地政学 (参考) エネルギー安全保障 (2000年代と2010年代の比較) 「エネルギー白書2010」及び「エネルギー白書2015」を参考に、以下の7項目・7か国について、 2000年代と2010年代の指標を分析。 2000年代(2001~2009): 青色 2010年代(2010~2015): 赤色 一次エネルギー自給率 エネルギー輸入先多様化 電力の安定供給(停止時間) 日本: 6位 日本: 7位 日本: 4位 日本: 3位 日本: 1位 日本: 4位 日: 原発停止で 一次エネ自給率 低下。 米: シェール、 再エネで改善。 英: 北海道の 枯渇により生産 量が15%減少し、 後退。 中: トルクメニスタ ンからのガス輸入が 増加し、消費量の 50%となり指数は後 退。 日:東日本大震災 後、原発停止の影 響を受け、計画停 電(16分/年→133 分/年)により後退。 エネルギー源多様化 チョークポイントリスク(※)の低減 日本: 1位 日本: 4位 日本: 7位 日本: 6位 日: 原子力の低下により、化石燃料利 用量が増加し後退。 英: ガスシフにより石炭半減、再工 ネ拡大により改善。 米: シェール革命 により石炭シェアが減少し改善。 独: 再エネ拡大により改善。 英: 資源輸入に際し、ホルムズ海峡やマラッ カ海峡の利用が少ない。また、ロシア・カザ フスタン依存度が高いため改善。 エネルギー消費のGDP原単位 供給途絶への対応 日本: 1位 日本: 2位 日本: 4位 日本: 4位 各国の省エネルギーは進展。 特に、英はエネルギー消費量の減 少もありエネルギー消費のGDP原 単位は改善。 最大輸入先からの割合が減少した、英 (欧州割合減)、独(旧ソ割合減)、 仏(アフリカ割合減)はいずれかに改善。 また、英国以外は備蓄日数を増加。 ※チョークポイント: ホルムズ海峡、マラッカ海峡、バル・エル・マンデブ海峡(イエメンとアフリカ大陸の間にあり、紅海とアデン湾を隔てる海峡)、スエズ運河、トルコ海峡、パナマ運河、デンマーク海峡、喜望峰 17 出典:「平成29年度エネルギー戦略立案のための調査・エネルギー教育等の推進事業(国内外のエネルギー動向に関する調査・分析)調査報告書」より資源エネルギー庁作成