IEAは2040年の油価を64~136ドルと想定し、シェール革命等による構造変革に対応が必要と示唆。
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地政学 油価の見通し 国際エネルギー機関(IEA)は、世界の政策動向に応じて64~136ドル/バレルと幅のあ る価格想定(2040年時点)を提示。 不確実性の高い将来に向けて、柔軟な対応が必要(シェール革命と再エネ価格低下による 産油国の構造変革)。 石油需要 (2040年) EV・PHV (2040年) (11.03) 東日本大震災 (08.09) リーマン ショック 136 ドル 55億トン (運輸:34億) 0.7億台 (全車分の約3%) 全体で▲7億 うち運輸で▲5億 (約70%) 48億トン (運輸:29億) 2.8億台 (全車分の約14%) 全体で▲15億 うち運輸で▲12億 (約80%) 33億トン (運輸:17億) 8.7億台 (全車分の約44%) 足下※ 65ドル前後 2040年 ※2040年の原油価格・原油需要・EV・PHVの幅は IEAのWEOシナリオに基づく 136ドル:新たな政策が実施されない場合 (現行政策シナリオ) 111ドル:パリ協定の各国自主目標実現水準 (新政策シナリオ) 64ドル:国連の持続可能な開発目標達成水準 (持続可能な発展シナリオ) シェール革命 出所: WEO2017 典:エネルギー情勢懇談会(第9回)資料 14 ※1983年にWTI先物(NYMEX)とブレント先物(IPE、現ICE)が上場。 ※価格はバレル当たり、需要は原油換算。 ※運輸部門の需要減少には燃費改善等他の要因も寄与。EV・PHVの普及は一例。 ※2018年1月末時点 アラビアンライトOSP ブレンド WTI (08.07)史上最高値 WTI 145.29ドル ブレンド 146.08ドル (80.9)イラン・ イラク戦争勃発 (79.2)イラン暫定 革命政府成立 (04~) 新興国需要急増 (90.10) 湾岸戦争時最高値 (40.42ドル) (73.10) 第4次 中東戦争 (01.09)米国同時 多発テロ発生 2040年